対象児
成長や発達に、丁寧な配慮や支援が必要な1歳半頃から就学前のこどもたちです。
療育の柱
言語・コミュニケーション
こどもの主体性を大切にしながら、あそびの中でのやりとりを通して、コミュニケーション能力を引き出します。
運動・社会性
楽しい雰囲気の中で音楽を使ったあそびや体が触れるスキンシップ等で、適応の幅を広げ、心や体の育ちを支えます。
認知
こどもの育ちに合わせたあそびを通じて、学習課題や活動に取り組みやすいようにします。あそびや活動の中で、数量や形、文字などに親しむ体験から、興味や関心、感覚をもてるように努めます。
身辺自立
日常生活場面での着替えや排泄などの身のまわりのことについて、おうちの方と協力して進めていきます。また玩具や遊具であそびながら、手や指を使う経験ができるようサポートします。
親子療育
親子のふれあいを大切にした療育を行います。