＜うごきづくりのへやでの様子＞
体を使ってあそぶことで、いろいろな体の動きを経験できます。この日も、友達や指導員とコミュニケーションを取りながら遊具を使って活動しました。こどもたちの興味や関心の幅が広がるように、バリエーション豊かにいっしょに遊び込み、体の動かし方や使い方、必要な感覚を育てていきます。
ホイッスルの音が鳴ると、うごきづくりのへやでのあそびは終了です。音を聞いて、こどもたちが集まってきました。
＜おはじまりの様子＞
みんな着席して、指導員のお話を聞いていました。そして問題が出ると、どの子も一生懸命に答えていました。なかなか正解しないときは、「ヒントください。」と言う場面もありました。
＜絵合わせゲーム＞
みんなで一つの机に集まって「絵合わせゲーム」をしました。トランプゲームの「神経衰弱」と同じで、絵が見えない面を上にして並べて、カードをめくっていきます。
この日は、わかりやすい動物のイラストを２枚ずつ用意しました。まず、２枚の黒いシートの上にカードを裏向きで並べます。このとき、同じイラストが左右のシートにそれぞれに分かれるようにします。次に、数字のカードを引いて順番を決めました。いよいよ開始です。こどもは右のシートのカードを１枚めくります。そして２枚目は左のシートからカードをめくります。同じ絵だったらその２枚をもらい、違ったら裏返して同じ場所に戻します。カードをもらえたときは、違う絵が出るまで続けて、もう一度めくることができます。これを カードが全てなくなるまで繰り返します。適切なタイミングで気持ちを受け止めることで、こどもたちも安心して自分の順番がまわってくるのを待っていました。
ご家庭でのあそびとして、いきなりトランプというよりは、こどもの好みに合わせたカードを使ってみるのもひとつの手です。そして慣れてきたら、トランプの枚数を減らしたり１～10までの数字だけを使うことにしたりして、難易度を調節しながらこどもに合わせて、大人もいっしょにカードゲームを楽しんでくださいね♪