沿革

さくらんぼ園の沿革

年月 内容
昭和52年 8月 「ブランコの会」結成。障がい児の保護者が中心となって、療育活動が始まる。
昭和54年 9月 鹿原の「若葉学園」で舞鶴障害児(者)親の会による「舞鶴療育指導教室」を開設。
昭和57年 6月 舞鶴市身体障害者福祉センターへ移転。
平成元年10月 「さくらんぼ園」に改名。
平成 3年10月 舞鶴市社会福祉協議会が受託運営。
平成 9年 4月 園長が専従配置となる。
平成17年 4月 うさぎ療育(親子療育)を始める。
平成19年12月 吉原出身、実業家 髙本善四郎氏より建設資金寄贈。
平成22年 6月 新園舎竣工。「舞鶴こども発達支援施設 さくらんぼ園」へ施設名変更。
平成23年 1月 舞鶴市発達支援ファイル「あゆみ」第二版の作成に参加。
平成26年 4月 これまでの児童発達支援事業(療育)に加え、舞鶴市から指定相談支援事業所として認定される。
平成29年 4月 舞鶴市から保育所等訪問支援事業所として認定される。

建設にあたって

髙本善四郎氏
(明治44年8月11日生 享年97歳)
舞鶴市吉原地区の出身、旧制舞鶴中学校の第3回卒業生
東京商科大学(現一橋大学)を卒業され、戦後、大都商事株式会社(現ダイトエレクトロン株式会社)を設立。90歳を機に第一線を退かれてからは、多額の私財を投じて、福祉や教育の分野で助成や寄附を行われました。
ふる里舞鶴をこよなく愛するお気持ちで、さくらんぼ園施設建設の資金を舞鶴市社会福祉協議会へご寄付をいただきました。さくらんぼ園ではこのご寄附を貴重な財源とさせていただき、長年の念願でありました施設整備を実現いたしました。