さくらんぼ園の療育
一人ひとりのこどもが、快適に活動できるよう、安心できる環境づくりを目指しています。自由あそびや少人数でのグループあそび、個別での関わりや温かいふれあいを通して、心や体の成長のために、じっくりと丁寧に取り組んでいます。
また、自分の気持ちを表し、自分を肯定する気持ちが育まれていくように、こどもの気持ちを受容し、共感しながら、こどもとの信頼関係を築いていきます。
個別支援計画を作成し、こどもの特性に合わせて具体的な目標や支援内容などを設定します。
療育の柱
言語・コミュニケーション
こどもの主体性を大切にしながら、あそびの中でのやりとりを通して、コミュニケーション能力を引き出します。
運動・社会性
楽しい雰囲気の中で音楽を使ったあそびや体が触れるスキンシップ等で、適応の幅を広げ、心や体の育ちを支えます。
認知
こどもの育ちに合わせたあそびを通じて、学習課題や活動に取り組みやすいようにします。
あそびや活動の中で、数量や形、文字などに親しむ体験から、興味や関心、感覚をもてるように努めます。
身辺自立
日常生活場面での着替えや排泄などの身のまわりのことについて、おうちの方と協力して進めていきます。また玩具や遊具であそびながら、手や指を使う経験ができるようサポートします。
親子療育
親子のふれあいを大切にした療育を行います。